前回の記事においては総体的な視点(というか、ほぼ精神論)からのJ×Jの今後について書いてみましたが、当然、精神論ではどうにもできないので、今回は各論として、今後J×Jを具体的にどう運営していくかを記してみたいと思います。
①お弁当の拡販
「新しい生活様式」や第2波のことを考えれば、この先、状況がどう転じたとしても、お弁当の販売力向上は至急命題だと考えます。
www.youtube.com②貸切
当面の間、本店は10名、2号店は5名様から貸切を承ります。できるかぎりリスクを減らして、できるだけおつくろぎいただきたいと思います。
③テイクアウト&デリバリー
これも①同様、仮にディナーが忙しくなったとしても、販売チャネルとして残しておく部分かと。
④物販
物販の引き続き、実施していきます。客数減は自明、であれば、少しでも「プロダクト」と「損失カバーのための導線と可能性」を用意しておくべきだと考えます。
④に付随して、⑤リモートクッキング、
④に付随して、⑥小説Journey×Journeyの展開、
⑦EC領域への挑戦
BASE始め、オンラインでの販路も拡充。運用と継続が難しいのは承知している。でも、やる。
忘れてはいけない、忘れてはいない、⑧料理そのもの。どんどん攻めて、がんがん振り切る。
そして、この緊急事態の3か月、ずっと告知できなかったのはこっちはずっと忙しかったから。J×Jの重要な事業柱、⑨内装業。確実に数字を伸ばしてきてます。
他にもやりたいことはたくさんあるし、細かく言えばもっとあるのだけど、ざっくり分類するのであればこの9つであり、この9つを同時に走らせながらA/Bテストを繰り返していくことになると思います。
これらはどれも仕方なくやっているのではなく、余儀なくされたわけでもなく、僕がずっと取り組みたいと思っていたことでもあります。だから、正直楽しい。「一点突破」は性に向かず、「多点玉砕」覚悟で、神風呼び込みたい。 『Journey×Journey』はお店の名前ではなく、活動全体・事業そのもので在りたいと思っているし、それを目指してます。
前回記事では自分のモチベーションを「自分にとって居心地がいいから」と言ったけれど、正確に言えば「自分にとって居心地のいいお店の居心地をもっとよくするため」かもしれない。
きっと、まだまだ。これから、もっと。