現状打開のために、自店は「20毛作レストラン」を対応策の一つとしました。
そして、それと同時に訴えていきたいのが「貸切」です。これを封じられたが故の「20毛作」でもあるのだけど、違う見方によってはリスクヘッジにもなり得るかなと僕は考えています。クローズドな空間での密集がリスキーであるのであれば、逆の状態を担保できれば有効と言えるのではないかと思っていたところに、3月13日、大阪府が下記を表明。
このニュースを受けて、自店で可能な範囲を模索し、至ったのが「本店14名」、「2号店6名」案です。
そして、実際に本店のスペースを14名でフルで使った場合と、
同様に2号店を6名で使った場合を検証。
これで安心を「担保」できるかというと、それはわからないですし、多分、自分だけでなく誰もわかりえないのではないかと。しかし、世界が、日本が、自治体が、企業が、個人がそれぞれの規模と単位において、best、better、worse、worstを模索していかなければならないのであれば、自店における現時点のベターはここであると認識しており、おそらくここがベストです。
スペースに対して少人数での貸切であれば、
①換気
②一定の距離
③近距離での会話と発生の回避
はコミットできるのではと思っています。
大阪府は「民間への要請は19日をめどに示される国の専門家会議の見解を踏まえ、改めて判断する」としており、また北海道においては緊急事態宣言を19日で終了するとしている。事態は緩やかに「社会活動の再開」に向けて動き出しているのかなと淡い期待を抱く一方、
日経も、ダウも、韓国も、上海も、欧州も、仮想通貨も、安倍ンジャーズも、東出先輩も、黒田総裁パイセンも、IOCも、JOCも、全国家総動員でロイヤルストレートジェットコースター。そんな最中、騒動の本格化以降(3月上旬以降)に改めていただいた自店のご予約も、ここに来て改めて同時多発キャンセル。
しびれるね。
それはさておき、明日のランチはカレーライスです。よろしくお願いします。