Journey×Journeyと山本ジャーニーの冒険-独立・開業と「旅食」の航海日誌-

秋葉原の多国籍・無国籍のダイニングバー「Journey×Journey」。独立開業までの過程とオープン後の日々を綴る、山本ジャーニーの営業日報。

ドイツとハンガリーとチェコとオーストリアを5泊7日、15万円でリッチでもプアでもない普通な旅をしようvol③

前回は話がちょっと脱線してしまいましたが、今回はもっと旅行記っぽく、旅行情報がある感じで書きたいと思います!

 

今回のヨーロッパ旅行の最大のポイントは「初日の移動」でした。初日にフランクフルトからブタペストまで飛べたことで効率よく、リーズナブルに複数の都市をまわれたのだと思ってます。フランクフルトも素敵な街ですが、経済都市の色合いが強く、特にこれといった見所はないです。復路がフランクフルトであるならば、半日ちょっとまわればよいかと。そんな感じだろうなと思っていたので、着が15時であるならば、その日のうちに移動したいと元々考えてました。


とは言え、12時間飛行機に乗って、そこから移動というのは時差ボケも心配ですし、けっこうしんどい。ベルリンに行くにも、ミュンヘンにも行くにも5時間くらいかかる…。そんな時に見つけたのがフランクフルト→ブタペスト/¥2,736のチケット。でも、これ、乗り継ぎに2時間しかなく、乗り継ぎと言っても一回、入国して荷物を受け取って、またチェックインしないといけないわけで、そう考えると2時間ってどうなのかな、と(航空会社が同じ系列であれば、そのまま次の便まで荷物を預かってくれるみたいですが…)。到着が遅れる可能性は勿論あるし、どれだけ混んでるかもわからないし、ほんとに乗れるのかなとかなり不安でした。


実際、ちょっとワタワタはしたのだけど、どういうわけかとにかく空いてて、とにかくガラガラで、入国も、荷物も、チェックインも、手荷物検査も劇的にサクッと終わったのです。移動そのものも思ったよりも楽で(JALだったからかなんなのか)、飛行時間も1時間程度でサクッとハンガリー。幸先いいなって思いました。

ホテル(と言うかゲストハウス)は1部屋4,000円。2人で泊まれば1人2,000円ですからね、「ヨーロッパは高い」と思ってる方するとけっこうイメージ覆るかと。けどまあそこは値段相応で、ずっと貧乏旅行をしてた僕からすれば十分な部屋だけども、一般的に考えたら寂しいと感じるかとは思います。今回の場合、ほんとに乗れるかどうかもわからなかったし、もし乗れなくてキャンセルになってもあまり気にならない値段のホテルにしようというのも相まって、ここに決めました。観光ポイントや空港へのアクセスもいいと思います。

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部屋に着いて、一息ついて、というところで時間は21時前後。初日はビールを飲んで、ご飯を食べてさっと寝ました。

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ハンガリーではわりと定番「プルクルト」

2日目の朝はゆっくり寝て、朝ごはん。

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こういう朝ごはん、普段全然食べないので、これだけでもけっこうテンション上がる。


とまあ、こんな感じの滑り出しでした。2日目はまるっとブタペスト観光です!

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