2020年の〆として、
という二つの記事を書きました。要は「エモく暮らしていこう」とそういうことを思ったわけです、そして、それがそのまま2020年の個人的総括です。皆様のエモーションに救われた一年となりました、心より御礼申し上げます。
思い返せば、この路地裏だけを考えても、あるいは世界的に見ても実に様々な「エモ」が錯綜した一年でした。感謝やリスペクトだけが飛び交えばこんなに素晴らしいことはないのだけど、残念ながらそう美しくはいかず、痛切なニュースな多かったのも事実です。けれど暗い側面に暗いスポットライトを照らしても暗くなるだけなので、大晦日ですし、ここは少し見方と気分を変えて参りましょう。今年は実に様々な「エモ」が錯綜した一年でした。そして、そのエモたちの多くは静かなニュースとしてひっそりと取り上げられました。灯台もとに明かりが届かないように、エモいニュースもあまり照らされない。
僕の中の年間ベストグッドニュースはこちら、最高です。
このニュースもなかなかエモかったですね。
ウガンダの大統領は外出規制が出された国民に対し、「腕立て伏せをして運動しよう」と呼びかけました。
こちらはロックダウンに際し、ロシア政府の国民への声明。「我々によくある"ああ、俺の知ったこっちゃないね”などとは、どうか考えないでください」。
イギリスではマスク代わりに生きた蛇を巻いてた人もいるみたいですよ。
日本で言えば、人生をリセットするために総理私邸に忍び込んだ方もいました。
もうなんでもありですね。
というわけで、実に様々な人がいて、実に様々なエモが錯綜し、こうした百花繚乱を目の前に新しい自分や感情に気付かされるというか、今までになかったエモを見つけるといいますか、とにかくある意味では新鮮な一年でもありました。
そして、そんな中、皆様はこの方についてどのような印象をお持ちでしょうか?
「ダイヤモンドは砕けない編」に続く。