Journey×Journeyと山本ジャーニーの冒険-独立・開業と「旅食」の航海日誌-

秋葉原の多国籍・無国籍のダイニングバー「Journey×Journey」。独立開業までの過程とオープン後の日々を綴る、山本ジャーニーの営業日報。

ベトナム中部ダナン4泊5日の完全充実ガイド⑦フォンニャケバン洞窟

14時近くまでゆっくり天国の洞窟を鑑賞し、興奮冷めやらぬまま車に乗り込み、フォンニャケバン洞窟へと移動。1時間くらいかかるということで、途中にあった食堂でドライバーとともにランチ。

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そんなに長居するつもりはなかったのだけど、ビールも飲んでいたし、ドライバーとも盛り上がってしまってつい1時間ほど滞在。これがあとでひびくことになります。

 

昼食後はまっすぐフォンニャケバンへ。フォンニャケバンは天国の洞窟と違って、小型のボートで乗り込むスタイル。これがまた冒険感があってよいのです。

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ボートに乗ってこの穴に入る。内部は天国の洞窟と同様、圧倒的は洞窟世界が展開している。

ところが時間が遅いせいか、アテにしていた場所からは入れず、来た道を戻り、別の場所でチケットを買わなければならないとのこと。ここからちょっと離れたところにチケット売り場はありました。目の前に洞窟があるというのに歯痒かったです。


チケット売り場に行くと「もう遅いからダメよ」と断られちゃいました。せっかくここまで来たんだと食い下がり、「ハーフOK!!」、「ショート、ノープロブレム‼」と交渉すると、これをわりとあっさり了承してくれました。「ダメはもんはダメ」と言われるパターンが多いのでけっこう珍しい。さらに「フツーは2000円だけど半分しか見れないから1500円でいいわよ」のような感じでちょっとおまけもしてくれました(正確な金額は覚えてないけど大体それぐらい)。「おばちゃんにそんな裁量あるのか?」と逆に心配になったけれどお言葉に甘えることに。

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牧歌的なベトナム風景を眺めながら、ボートはゆっくりと進む。

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そしてそのまま内部へ。オールで水を掻く音だけが響く静寂感がたまらなく素敵だった。

その時の動画はこちら。

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ボートから降りて、洞窟を探検します。天国の洞窟と違って道は用意されておらず、余計に広く感じます。

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動画はこちら。

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ひととおりまわったあと再びボートへ。

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月並みな言葉になりますが、自然のエネルギーにただただ圧倒され、ひたすらに感動した一日でした。帰りのボートでもなんだか黄昏ちゃいました。

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ここからはフエに戻るのみです。フエに着いたのは結局22時ぐらいでした。確かに一日で10時間の移動は大変だけれども、フエからどちらかの洞窟を見に行くのであればどちらも見たいのが心情。ツアーではなくプライベートカーをチャーターして、時間とお金を少し調整すれば、両方の洞窟を見ることができます。

 

あとはドライバーと盛り上がらないこと、笑。現地人とのコミュニケーションも旅の醍醐味ですが、それは10時間の車内でできるので、もっとうまく時間を使えばフォンニャケバンもフルで楽しめるはずです。