日が暮れるとともに街の中心部に戻り、夜のホイアンを再び散策。緩やかな川にランタンを灯したボートが浮かんでます。けして広くはないスペースに多くのボートが浮かぶので普通であれば興が冷めるところですが、一つ一つのボートが鮮やかな光を放つので、数が多いほどより幻想的にホイアンの夜を彩ります。
晩御飯は川沿いで、と決めていたのでいったんメインストリートを外れて路地に抜けました。路地には路地の美しさがあります。
お土産屋さんや屋台が集まる市場の方に行ってもランタンずらり。とにもかくにもひたすらにランタン。
どこもかしこもひたすらにランタン。
写真を撮りながらぐるぐるとひたすら歩きました。ホイアンはスマートフォン含め、カメラのバッテリーがなくなること必至です。36歳の僕ですら年甲斐もなく無我夢中でパシャパシャ撮りました。勿論、備えがあれば問題ないのですが、ポイントは昼間のホイアンにウェイトを割かないことだと思います。昼間に張り切りすぎると夜まで持ちません、苦。
そして再び、川が流れるメインストリートへと戻ります。昼間の混雑も大変なものでしたが、夜の時間の往来もすごかったです。ダナンもフエも洞窟も観光客はまばらだったのでこんなにたくさんのツーリストがいるのかと驚きました。ホイアンは小さな街なので、局所的に集中しているのだと思います。
川沿いに連なるレストランやカフェはどこもお洒落で美味しそうなのですが、僕がお店選びに気にしていたポイントはホイアンの名物を食べられるお店かどうか。目星をつけていたお店に行ってみるとちょうどいい席が空いていたので、入店。ホイアンの夜<下>では名物グルメをご紹介しながら、後半戦をお届けしたいと思います‼