休暇の渡航先として他の国も色々と候補にあがりましたが、
というわけで、今回の行先はベトナム中部に決まりました。参考程度にパッケージツアーも確認しました(ツアーもかなり安い)が、融通と小回りがきくように航空券のみでチェック。
まずはスカイスキャナーで検索。最近はスカイスキャナーで済ませちゃうことがほとんどですが、ストップオーバーやオープンジョーを考えると、エイビーロードやトラベルコが古参のサイトが有効だったりすることもたまにあるし、時々そっちのほうが安かったりもするので一応、チェック。LCCのWEBサイトに直接飛んで確認するときもあるし、ANAマイルが使える特典航空券も見るけれど、大抵、スカイスキャナーで落ち着きます。
ダナンへの直行便も出てるは出てるけど、香港経由が多かったのでストップオーバーも視野に入れ、細かく検索。香港で一泊するかどうか迷った挙句、2回目だし、物価もそれなりだし、半日あれば十分だろうということで復路で軽く立ち寄ることに決めました。
すると、
希望にぴしゃりなチケット発見。日本の三連休が絡んだ日程で、帰りに12時間香港観光ができて、この価格であれば買いかなと。スカイスキャナーの価格は常に変動するので実際買った時はこれよりちょっと高かったけれど、まあよしでしょう。成田-香港は香港航空だし(LCCじゃないし)。ちなみにスペインの代理店(webサイト?)が取り扱ってるチケットでちょっと不安だったけれど、問題なく無事出国。
そして、17時に空港着。小さい空港なのであっというまに入国審査も完了。空港を出ると脇で高校生がダンスの練習をしてました。のどかなところのようです。もっとガンガンにタクシー運転手が攻めてくるかと思いきや、Grab(東南アジアのUberのようなもの)のドライバーがちょっと寄ってきたぐらいで難なく乗車。メーター交渉の必要もなく、そのまま市内を抜け、ホテルのあるミーケビーチへ。10万ドン(500円)くらい。ちょっと拍子抜けってくらいにスムーズ。
宿はBooking.comで手配済み。元バックパッカーとしては少し寂しく感じてしまうほどの便利さ。トリバゴでもチェックしてみたけど、とりあえず今回に関してはどこを通しても同じような感じでした。もうほとんどインターフェースの好みの問題かと。ダナンで泊まったのはこちら。
一泊2100円ほど。リゾート感はないけれど、ロケーションもよかったし、普通に泊まるだけなら普通に十分に素敵かと。レストラン併設で朝食を食べたり、ビールを飲んだり、コンデンスミルクたっぷりのベトナムコーヒーを味わいながらゆっくりできてよかったです。スタッフさんたちの対応もとてもよく、日本が「おもてなし」を大々的にアピールできるのも今のうちだけなんじゃないかと思ったり。
といった感じで、荷物を下ろし、ベトナム仕様に着替えを済ませ、初日の夜に繰り出しました。