Journey×Journeyと山本ジャーニーの冒険-独立・開業と「旅食」の航海日誌-

秋葉原の多国籍・無国籍のダイニングバー「Journey×Journey」。独立開業までの過程とオープン後の日々を綴る、山本ジャーニーの営業日報。

真剣勝負は技量にかかわらずいいものだ。

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Gotch(ゴッチ)というアプリを知り合いの経営者が開発、運営している。コンセプトは「贈れる食事券アプリ」。誰かが誰かに御馳走したい時にアプリ上でそれをプレゼントできるというもの。ゴチになりますの「ゴチ」に由来するアプリなのだけど、先日、ふとしたことがきっかけで、赤坂にある焼肉をゴチしていただき、スタッフとともに初めてのGotchを体験した。

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それはもう美味しくて堪らなかったのだけど(J×JももっとGotchを活用していきます。今回のようなユーザー側ではなく、登録店舗として)、

それはさておき、赤坂から秋葉原(末広町)に戻る際、乗り換えの駅が「国会議事堂前駅」だったので、せっかくタイムリーだし、電車を降りて散歩してみることにした。(昔、六本木でべろべろに酔っぱらった帰りにこの周辺を歩いたことがあり、それ以来なのだけど、あれは何年前のことだったのかもう定かでない)。

夜とはいえ、大一番を控えた目前であり、少しは人がいるかと思ったが警備員が1人か2人いるだけで、辺りは静まり返っていた。

さて、第49回衆議院議員総選挙。今回はどうなるだろうか。

僕自身、支持政党はない。政治信条も特にない。頑張ってほしいなと思う政治家は何人かいるけれど、それぞれ同じカテゴリーにはいない。各々、所属している政党も、掲げている政策もバラバラだし、誰に、どこに、投票するかというのも、その折々と時勢によって変わる。例えば今は自民党以外ないでしょ、と思えば自民党に入れるし、例えばいやここはひとつ共産党に頑張ってもらいたい、と思えば共産党に入れる。有権者も、政治も、日々の生活も、時代も縷々として動いているものなので、その変節は自然であると個人的には思うし、特定政党への支持を固辞するのも、頑なに否定することも、逆にいささか不自然にさえ映る。NHK党の立花党首でさえ(「でさえ」は失礼だけども)、数年前とは全く別の印象だ。多分、この動画だけでも多くの人の多くの印象が変わると思う。

www.youtube.com

今回の選挙がちょっと面白いのは大局はともあれ(大局はさほど変わらないだろう)、注目したい選挙区が複数あること。今まで選挙区ベースで勝敗が気になることはあまりなかった。

 

例えば香川1区。「総理になれない君」はまずは平井氏に勝てるだろうか。維新が差し込んできたことで一層面白くなった。

www.youtube.com

2021年、まだ残り2か月あるけれど、今年一年、どの映画・ドラマが一番面白かったかと聞かれれれば、『全裸監督2』か『なぜ君は総理になれないのか』のどちらかになる。

www.youtube.com


『なぜきみ』の続編にあたる『香川1区』の公開も決定している。結果がどうであれ、絶対に観たい。今回の選挙に限らず、今後、大きな選挙の度に話題になるべきコンテンツだと思う。

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そして、東京8区。れいわの山本太郎氏が起こした混乱は最終的にどう着地するだろうか。計算ではないとは思うけど、計算でも、計算じゃなくても、どちらにしても面白い。

www.tokyo-np.co.jp


問題児、政治とカネの震源地、広島3区

www.nhk.or.jp

震源の中心にいた本人は先日、控訴を取り下げ、実刑確定。元法務省の大臣がこんな古典的な手法で法を犯すのだから、政治不信も致し方なく思える。

www.jiji.com

そして、この嵐の選挙区における候補者の一人、NHK党からのミュージシャン矢島秀平氏

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出身は僕の地元、千葉県市原市。第一声は「ジョニー・デップです!」。市原のような温和な街から、随分尖ったのが出てきたなとは思うけれど、政策はブラック校則の廃止など逆にけっこう普通だったりする。

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同選挙区、自民党は擁立を見送ってるが、同時に岸田内閣で国土交通大臣に起用された斎藤鉄夫氏が公明党から出馬している(国交大臣は公明党から選出するのが慣習となっている)。それぞれの思惑があからさまに蠢く選挙区で勝者になるのは誰か。僕の地元、市原のジョニー・デップは嵐の中の嵐になるのか。

news.yahoo.co.jp

岩手3区。いつのまにか立憲民主の一兵卒となった、かつてのレジェンドであり、壊し屋ももう79歳。どんな戦いになるだろうか。

www.yomiuri.co.jp

他にも面白い選挙区もあるけれど(大阪5区の籠池夫人はどうなるだろうか?)、個人的にざっくり挙げれば上記のような感じです。でも、僕が思うに今後、重要となるキーワードは「女性」だと思う。女性が政治をどう考えるか、政治をどう感じるか、政治に対してどう動くか、で、多分、既存の体質と構造は蹴散らされることになると思う。何と言っても人口の半分ですから。若者の投票率も大切だけれども、今後、日本を実際的に動かし、風向きを作るのは老若全ての日本の女子でしょう。現時点において、日本の女子が中田敦彦氏の野田聖子の紹介動画を観れば、多分、全てを薙倒して、ごっそり野田聖子支持にまわると思う。ちょっと指摘されたり、怒られたりすると、すぐカッとなって、ムキになるヘナチョコ日本男児には到底、野田聖子氏のシンプルな気合と根性には太刀打ちできない。嫌われるというのは嫌われるだけの理由があって、無視できないから嫌われるし、叩かずにはいられないから叩かれる。

www.youtube.com


ちなみに、キッシーはキッシーで、俺は好きです。傀儡だなんやと色々言われておりますし、実際にそんなような気もするけれど、禁断の地、二階派に刃を突き立てたのは事実だし、やるときはやるでしょう、広島男児

www.fnn.jp

下の動画は先日勝利した総裁選ではなく、2020年、ガースーに負ける前の動画。まあ、これはこれで(袖をまくらずに皿洗いしてるだけで)、捏造だ、偽善だと叩かれてるわけで、気の毒だと思うけれど、そんなこと気にしてたら、やってられないわけだから、とにかくやるしかないのかなと。

www.youtube.com

ちなむと、これはこれで面白い。二階ファンの方は是非。

twitter.com


これだけ価値観が多様化し、複雑化していく中で、右だ左だ、保守かリベラルか、だなんて、そんな二元論とXとYしかない座標で割り切れる世の中ではないわけで、この複雑性にこそ、スリルとエンターテイメントがあるのではないかと。繰り返すけども、若者の投票率の低さは由々しき問題で、訴えかけていくべき運動だとは思うけれど、

www.youtube.com

投票率の低さを問題提起し、いたずらに危機感を煽るのはそれはそれで本質ではない。否定が先行したり、消去法や、減点方式は選挙の本来的な姿ではないし、意欲的かつ好戦的な発信者は多くいれど、実質的に選挙の行く末を担う無党派層であるサイレントマジョリティは良くも悪くも強い主張はなく、また熱狂的な関心もなく、非好戦的で、ましてやツイッターで感情的なコメントなんてしないし、誹謗中傷もしない。だからこそ生々しい感情を投影する。政治家はその無関心を目先の結果に利用するのではなく、だからこそ切実かつ誠実でいなければならないと思う。

何はともあれ、一部の大物政治家を除き、大多数の候補者は有力者になるか、ニートになるかの一世一代の真剣勝負に挑んでいるわけだから、その刀と刀が交わる音に耳を澄ませるべきだと思う。

大阪5区の彼女は彼女で、真剣に真剣を振り下ろそうとしているのだ。

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そしてそれは幽遊白書的に言えば、こういうことになる。

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10月31日、全国各地で打ち上げられては咲いて散る、花火を楽しもう。

J×Jは物販とECにちょっと本気で参入します。

秋葉原旅食ダイニング「ジャーニージャーニー」です!秋葉原にある旅、旅行、世界一周をテーマにした多国籍料理・無国籍料理の世界一周居酒屋ダイニングです!この度、メニューをリニューアルし、選べるメニューは120品以上!豪快なお肉、肉料理、肉盛りプレート、ニンニク・ガーリック料理、激辛・旨辛料理、パクチー料理、SDGs料理、なまずやラム、鴨などエキゾチックな料理、充実しております!秋葉原での貸切、少人数貸切も承っているので、個室居酒屋感覚でお気軽にお問合せくださいませ!

さて、J×Jはこの度、オリジナルの激辛調味料の販売を始めることにいたしました!

 

オリジナルの調味料を作りたい、それをネット販売したいと思い描いてから3年、ようやく正規品が完成しました。去年も試験的に販売しましたが、ちゃんと正式に流通できるように規格を改め、OEMでビシッと作りました。J×Jのオリジナル調味料『世界一周した弱激辛ジャム』です。

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企画を練り練りし、食品メーカーに問い合わせ続け、マスクをしながらこっそりと都内の激辛料理を食べ歩き、また同業商品を取り寄せ、何度も壁にコツンとぶつかりながら、試作を繰り返し、やっとこさ完成、そして販売スタートです。

激辛調味料なので一般ウケはしませんが、辛いもの好きや食卓に刺激を並べたい方にとっては会心の一撃になるかと自負します。


基本はオンラインショップでの販売になりますが、店頭販売も実施しております。先月、宣言下において乏しい客足の中、お買い上げいただくお客様が思った以上にいらっしゃって嬉しい限りでした(意外と皆様、刺激をお求めですねww)。ありがとうございます。

これからもっと、健康で文化的な刺激をばら撒いていこうと思っています。よろしくお願いします!


J×Jとガリガリカオマンガイの『ニノさん』への冒険②

そして、本日19日(日)、無事に日テレ『ニノさん』、放送されました!ありがとうございます!!

ムロツヨシさんはパクチーが苦手で、今までカオマンガイを食べる機会は少なかったようですが、

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最近は気になって、いろいろなカオマンガイと召し上がってるとのこと。そこで、変わり種カオマンガイの一つとしてJ×Jのガリガリカオマンガイをご紹介いただきました。

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個人的にはカオマンガイがどうのというよりも、二宮君のMCというか、掛け合いというか、ムロさんさばきと、そしてそこに絶妙に張り込む菊池風磨君が面白すぎて、そっちに魅入っちゃいました。

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菊地風磨君に3回も美味しいと言ってもらえて嬉しいかぎりです(ムロさんをイジるためのボケかもしれませんが…ww)。

なお今日の放送はTVerでもご視聴いただけるようです。ガリガリのシーンはJTVでもあげました。

www.youtube.com


今日は放送直後から多くの方にご来店いただきました!ありがとうございます!明日20日(日)も11時半〜20時まで通しで営業しておりますので、どうぞよろしくお願いします。なお、近隣の方のみとなりますが、Uberでデリバリーもしておりますので、こちらも是非!

www.ubereats.com
J×Jはアレンジカオマンガイというシリーズで、ガリガリだけでなく、他にも馴染みやすい坦々仕立て(坦々カオマンガイ)、刺激的な激辛仕立て(メラメラカオマンガイ)、パクチーたっぷりの(パクパクカオマンガイ)などバリエーションをご用意しておりますので、ガーリックな苦手な方もご安心を(通常のカオマンガイもございます)!ご来店、お待ちしております!

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J×Jとガリガリカオマンガイの『ニノさん』への冒険①

最初のきっかけはデリバリーでの注文の際に、「フライドガーリックをトッピングする人やたら多いなあ」と感じたことでした。そして、その気付きとともに、ちょっとしたことが重なって、『ガリガリカオマンガイ』を正式にメニュー化することになりました。

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メニュー化までの顛末はこちらのブログに記載しています。

www.journeyjourney-blog.com

その後、『news every.』、『Nスタ』、『ひるおび』、NHKの『おはよう日本』とテレビメディアで取り上げていただき、そして日経MJの裏一面にまで至りました。

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これでもう『ガリガリ』のフィーバーも終わりだろうと思っていたところに、お問合せいただいたのが『ニノさん』です。今回は「ニンニク」にフォーカスした内容ではなく、主役は『カオマンガイ』の方ということで放送が楽しみです。『ガリガリカオマンガイ』はガヤ席と言うか変わり種枠としてww、ご紹介いただけるということで、変わり種ばかりを取り揃え、邪道をひた走る当店として光栄な限りです。

ガリガリカオマンガイ』はタイのカオマンガイのエッセンスを踏襲しつつ、他方、タレはお店独自のレシピで、かなり強くニンニクを利かせています。また自店が多国籍料理店であることから、韓国のコチュジャンインドネシアのサンバルなどタイ以外の調味料もふんだんに使用し、配合しています。ここにフライドガーリックをたっぷり振りかけることにより、食感を加えるとともに「ニンニク」を多層的にお楽しみいただけるような仕様です。

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またお店では、ガリガリだけでなく、もっとエスニック感を感じたいという方のために『パクパクカオマンガイ』、逆に「エスニックはちょっと苦手」という方のために『坦々カオマンガイ』などをご用意しており、他にもタルタル、ネバネバ、ビリビリ、チリチリなどバリエーションが豊富です。その中でもお店のイチ推しは『メラメラカオマンガイ』です。

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『メラメラカオマンガイ』、別名は『辛々カオマンガイ』。

燃えるように辛いカオマンガイですが、タレにジャーニージャーニーの自社商品である『世界一周した弱激辛ジャム』を使用しています。

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「弱激辛」というところがポイントではありますが、弱と言えど、しっかり辛いです。辛いのがお好きな方は灼熱のカオマンガイをどうぞお楽しみくださいませ。

journeyxjourney-spicyround.myshopify.com

なお、放送予定日の9月19日(日)及びその翌日の20日(月・祝)ですが、通常お休みをいただいておりますが、この日に関しては特別営業を実施し、11時半より20時まで営業いたします。メニューはガリガリを始め、上記カオマンガイシリーズを中心とした構成となります(通常メニューはご提供致しかねるのでご了承くださいませ)。なお、ご来店の際は事前にお電話にで、営業状況をご確認いただくことを推奨させていただきます。

ご来店、心よりお待ち申し上げます!!



 

J×Jの大衆系SDGs、独自設定した17の目標とレジュメ②

前回の続きです。ここから一気に17個目まで進めます。

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ここで3皿目です、「発酵食品のバイヤネット」。このあと「スーパーフード」についても取り上げますが、次世代のスーパーフードとも言われている「テフ」と言う穀物を発酵させたエチオピアの主食であるインジェラ。このインジェラの上に世界の発酵食品を取り合わせます。

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ここで〆のメニュー、「インド風フードロスカレー」です。その名前のとおり、通常捨ててしまいそうな野菜の茎や根をダシや具材に使用したインドカレー。スパイスと塩、そして野菜だけで作るカレーをテフごはんとともにお楽しみいただけます。

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といった具合で17の目標を網羅し、J×J的SDGsは終わりとなります。長々とありますが、ポイントを集約すると、

①自分の課題を明確に
②高い意識を低い意識で持とう
③ポジティブに、オープンに疑おう

という3点に尽きるかと思ってます。


持続可能な未来も持続の先にしかないわけだから、どうすれば、どうなれば、「持続」を「持続可能」せしめるか。それが大切なんじゃないかと思います。J×Jは自分たちで創作した「世界一周SDGsコース」を中心に、J×Jなりの「持続」について引き続き考えていきたいと思います。



J×Jの大衆系SDGs、独自設定した17の目標とレジュメ①

9月18日〜20日の世界一周SDGs特別営業で使用するレジュメです。お店が独自に設定した17の目標とその補足であり、実際にお出しするメニューはこのレジュメと連動します。ただここに記載しているのはほとんどメモのようなものであり、できればお店で直にコミュニケーションを取りながら、難しければstand.fmで補完しながら進めたいと思います。

◆J×Jのラジオで「個人飲食店とSDGs」というシリーズでお話してます!

stand.fm

 

ここからレジュメが始まります。

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ここまでが導入部分でここからJ×J独自の17の目標が始まります。

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ここで実際に大豆ミートを食べてもらいます。多国籍料理店なのでそのままお出しするのではなく、海外料理風にアレンジしてます。

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ここで2品目です。「天然酵母米粉パンのスモーブロー(北欧風オープンサンド)」。野菜を補うため、また、飽きないためにおうちでできる一手間を共有しながら、それをJ×Jのパン職人であるゆかさんが手作りで焼いた天然酵母パンと米粉パンと合わせてお召し上がりいただきます。

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ここまでが前半部分ですね。このあと残りの10の目標を達成しながら、2つのメニューをお出しします!


 

J×JのSDGsへの冒険②「旅行気分で、食べながら体験する大衆系SDGs」

先日、僕の飲食仲間でもある友人がこんなことを言っていました。

SDGsなんてやって当たり前なのに、これ見よがしに"SDGsに取り組んでます!“って声高に叫んでる飲食店が気持ち悪い」、と。「なるほど、確かにそうかもしれない」と僕も思いました。

また同時期に別の友人(彼も飲食仲間)が、


「俺は月に一回、酒も肉も抜く日を作ってるよ」と顔を真っ赤にして、ベロベロに酔いながら言ってました。僕もお酒は好きですが、彼の方が僕よりも酒好きなので、彼がそういう日を意識的に設けていることにちょっと驚きました。けれど、もともと健康に向き合ってみるかと意を決したタイミングに、この2つのエピソードが重なったことで、僕にとっての、またJ×JにとってのSDGsとは何か、の道筋が見え、急速にまとまり始めました。

まず一つめのポイントは既定のSDGsを無視すること。正確に言えば、本来のSDGsの問題意識は共有しながらも、同じ目標をそのまま掲げるのではなく、独自に自ら17個の目標を勝手に設定することにしました。こうすることで、単純に乗っかるのではなくもっと主体的に取り組むことができるかなと。

緊急事態宣言下の多くの居酒屋は酒類提供禁止の要請の中で、歯痒い日々を過ごしているかと思います。協力金の兼ね合いもあるし、売上的な部分とはまた別としても、本来的な営業ができないというのはけっこう息苦しいものです。


店にとっては「本当はお酒を飲んでほしいけど出せない」、

ゲストにとっては「本当はお酒を飲みたいけど注文できない」、

この状況がお互いを歯痒くさせるのであれば、そもそもの前提を取っ払って、店側もゲスト側も「今日はお酒は要らない」という土台を作ってしまえばいいと思いました。これが2つめのポイントです。


そのような背景を経て導き出した1つ目の目標が、

1.「せっかくだからお酒を抜いてみよう」

です。せっかくだから、まずはお酒を抜いてみることにします。もともとお酒を飲まない方には全くピンと来ないかもしれませんが、お酒好きからすればこれは大いなる一歩でもあります。けれど、正規のSDGsの第一項は「1.貧困をなくそう」なので、それに比べればかなり庶民的と言えるでしょう。僕が目指すJ×J的SDGsの本質の1つは「大衆的」であること。一部の人間がファッショナブルに取り組むのではなく、そっち系に無頓着な自分のようなおじさんがおじさんなりに参画してこそ、総体的な目標であり、初めて持続可能になのではないか、と。


そしてこれに続く、J×JのSDGs、2つめの目標は、2.「ついでにお肉も抜いてみよう」です。


そして、3.「となると、プラントベースについても考えてみよう」

4.「だったら最新の大豆ミートを食べてみよう」
と続き、

ここで「世界一周SDGsコース」の1皿目である「大豆ミートの盛り合わせ」を実際にお出しし、実際にお召し上がりいただきます。

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多国籍仕立ての大豆ミートの盛り合わせ

その後、天然酵母グルテンフリー、発酵、腸内環境、スーパーフード、フードロスなどのワードを切り口とした17の独自目標に合わせた各メニューをコース仕立てでお出しします。

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天然酵母パンと米粉パンのスモーブロー(北欧風オープンサンド)

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世界の発酵商品のバイヤネット(エチオピアインジェラ)

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インド風フードロスカレーとテフごはん

なので、まさに僕のように、「どれも聞いたことはあるけど、なんだかしゃらくさいなー」なんて思っていた方々は今回の特別授業を通して、それらの中途半端を一網打尽にできるというわけです。また、そうした一つ一つのワードは独立したものではなく、健康やウェルネスという大きな括りの中でつながっているものなので、もともと知見がある方にとっても理解を深める機会になるかと思います。


このように、飲食営業の形態は取りつつ、ワークショップの要素も少し入れながら、「J×JにとってのSDGs」を実現、表現していきます。コンセプトは「旅行気分で、食べながら体験する大衆系SDGsです。食べるということが、体験するということが、SDGsの端の端の一端を担うことになるのです。

通常営業再開後は通常のメニューとして継続していきたいと思っていますが、現状は特別営業として、

9月18日〜20日までの3日間、11時半〜20時まで、三密回避の観点からお電話にて事前予約とさせていただきます。事前予約のない場合、ご案内いたしかねる場合もありますのでご了承の程、何卒よろしくお願いします。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。



J×JのSDGsへの冒険①「この際、SDGs」

J×JのSDGsへの冒険。元を辿れば、断続的に繰り返される緊急事態宣言の中で、「この際だからグランドメニューをフルリニューアルしよう」と思い立ったところから始まりました。そのリニューアルに際して、バックパッカーの中でもとりわけ悪名高い「インジェラ」をメニュー化できないかと試みたのです。

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エチオピアの超ソウルフードインジェラ

メニュー化の過程で、インジェラの原料となる「テフ」が次世代のスーパーフードと囁かれていたことを知り、

agri.mynavi.jp

当初は「いやいやよく言うぜ…」と呆れながら、「ていうか、そもそもスーパーフードってなんなのよ」と半笑いしておりましたが、調べ続けているうちに「まるっきり出鱈目というわけでもなさそうだな」と思い直し、この際だし、ちょっと向き合ってみることにしたのです。

www.journeyjourney-blog.com

さらに、この際、この際だから、実際に自分の身体を使って実証してみることにしました。

www.journeyjourney-blog.com

されど、体重だけじゃ効果計測できないしな…(痩せなきゃいけないのは事実なのだけど)ということで、この際×3、自分の血を使って確かめてみようじゃないかと血液検査を受けることにしました(その後、一ヶ月おきに定期的に検査を受け、定点観測。この件については機会があればまた別記事で触れます)。

その頃には4回目の緊急事態宣言発出に差し掛かっており、また酒類提供がNGになるのであれば、この際、「この際」の全てをぶち込んで「健康」について真正面からぶつかってみようじゃないかという境地に達したのです。

 

そして、その境地の果てに鎮座していたのがSDGsでした。

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今や錦の御旗とも言えるSDGsではありますが、当初の僕個人の感覚で言えば、敷居と意識の高い崇高な取り組みとして捉えていて、現実離れした遠い存在の位置づけでした(まあ実際、そういう部分はあるでしょう)。SDGsが網羅するのは環境保全だけでなく、ましてや「健康」に関する言及はほんの一部で、経済や人権など社会問題の多岐にわたり、その壮大さゆえ、自分のような庶民には捉えどころがないわりに、突っ込みどころも満載でした(そもそもSDGsに限らず、世の中は突っ込みどころで渋滞中じゃないかと思います)。

けれども、突っ込んでばかりいても、斜に構え続けていても特にいいことはないし(まして40代に差し掛かるおじさんなのであればなおさら)、いつか自分の視座そのものが斜め化してしまうと思って、ことはひとつ、背筋を伸ばしてみようじゃないかと襟を正すことにしたのです。緊急事態が長引きすぎていよいよやることないし、少しは健康に気を配ろうとも思うし、暇だし、この際だし。

 

そのような背景と過程を以って、自分にとっての、J×にとってのSDGsを模索してみることにしたのです。

 

そして今、僕は積み重ね続けた「この際」の結集とも言える「世界一周SDGsコース」というメニューを企画・考案し、このメニューを一時で終わらせず、サステナブルに提供するためにはどうしたらいいかをわりと真剣に考えています。一番のポイントは「持続可能な未来」ではなく、「持続そのものを持続させること」であり、「この際」を「この際」で終わらせてしまっては意味がありません。僕らにとっての「持続可能な開発目標」を持続可能とするための目下の最適解は「世界一周SDGsコース」の「継続」なのです。


そして、まずはその第一歩として、「世界一周SDGsコース」を9月18日〜9月20日の3日間、11時半〜20時までの臨時営業を開催することとしました。

 



では「世界一周SDGsコース」とはなんなのか?

 




「東京ロマンティックベーカリー」一周年記念セールSTART!!

秋葉原旅食ダイニングJourney×Journey(ジャーニージャーニー)のオンラインベーカリー「東京ロマンティックベーカリー」がオープンして一年が経ちました。

tokyoromanticbakery.com

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J×Jにとって初めてのネットショップ(ECサイト)の出店の背景としては、

①非対面ビジネスの構築をするため

つまり、コロナ対策ですね。

②もともと挑戦したい分野だったため

オンライン領域はずっと挑戦したい分野でしたが、結局通常営業に追われ、手つかずのままでした。コロナによってある意味時間が生まれ、コロナによってある意味予算が生まれたのは大きな一因でした(非対面ビジネス構築のための補助金が行政から採択されました/東京都の業態転換支援事業)。

そして、③スタッフの「自分経済」形成にチャレンジするため。


簡単に言えば、J×Jの中でスタッフがスピンオフのお店をオンライン上に出店し、J×Jの環境を活用しながら、別の経済(商売/ビジネス)を作り、新たな循環の形成に挑戦、というわけです。僕的にはこの③が非常に意義深かった。お店としては通常業務の範囲で新しい事業や収益を作ることができるし、スタッフはリスクが少ない中で自分の特長や専門性を活かした表現を通して、業務のマンネリ化を防ぐとともに、新しいモチベーションにもなる。そしてゲストにとっては、通常営業のJ×Jにはないサービスを求めることができる。さらに、こうしたスピンオフが当たり前の文化と土壌を作れれば、きっと採用活動にも有効ではないかと。

 

実際に東京ロマンティックベーカリーの担当であり、J×Jのパン職人であるゆかさんは通常業務をこなしながら、程よいバランスと温度感でパンを焼き続けてもらっています。そして、一年が経ちました。


ゆかさんはブログでこんなふうに綴ってくれています。

昨年の9月半ばから東京ロマンティックベーカリーをopenさせて頂きました。
もうすぐ1年。本当に今日まで続けられてきた事に感謝しています。

東京ロマンティックベーカリーを通して出会えたお客様。
こんなパンが食べたい!とリクエストしていただき初めて挑戦したバブカ。

私自身たくさんの経験をさせていただきました。

本当にありがとうございます!

まだまだ頑張ってパンを焼いていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。

今月は小さな感謝祭ですが、
燻製ホタテパン6個をSALEいたします!

ご注文お待ちしています

 

というわけで、9月13日より東京ロマンティックベーカリーOPEN一周年記念として、

①燻製帆立パン6個セット

【一周年記念セール対象】燻製帆立パン6個セットtokyoromanticbakery.com


②自家製燻製ジャム3種Mサイズ

【一周年記念セール対象】自家製燻製ジャム3種セットMサイズtokyoromanticbakery.com


そして新商品、③辛い!自家製燻製ジャム3種Sサイズ

【一周年記念セール対象】辛い!自家製燻製ジャム3種セットSサイズtokyoromanticbakery.com


燻製帆立パンはゆかさんの手作りパンといずみの燻製を掛け合わせた商品で、東京ロマンティックベーカリーの代表的なパンの一つであり、個人的にはラインナップの中で最も好きなパンでもあります。また燻製ジャムシリーズはさらにその派生で生まれたもので、こちらもご好評いただいております!一周年に際し、ピリ辛バーションも新たに加わりました!


こちら3つの商品を通常価格よりぐっとお値引きして販売致します。期間は特に設けておりませんが、数量限定にはなりますのであらかじめご了承くださいませ。日頃のご愛顧に感謝申し上げるととともに、今後とも東京ロマンティックベーカリー及びジャーニージャーニーをどうぞよろしくお願いします!



 

オリンピックの準備をしなければならない。

6月1日、一番最初にオーストラリアのソフトボールの選手団が入国したという報道を聞いて、「ほんとにやるんだ」と感じた。特に賛成も反対もなく、何とも思っていなかったのだけど、そのニュースを見て、初めて東京オリンピックがリアリティを帯びた。

これまであまり意識して観ることはなかったのだけれど、今回は休業中で営業に縛られず、テレビもSNSも五輪一色で、自然と触れる機会も多く、結果的に今までで一番積極的にオリンピックを楽しんだような気がする。開催中、大きなアクシデントが起きたらまた空気が荒むなあと危惧したけれど、特にこれと言ってそういうこともなくよかったなと感じている(テロだとかそういうレベルのアクシデント。極端な反対派からすれば開催そのものがテロなのかもしれないが)。

ただどうしても情報がメダルの祝福に偏ってしまうことで、それは確かにおめでたいのだけど、そんなに繰り返し流さなくてもいいからメダル以外の、そして日本人以外のニュースももっと取り上げてほしいなと思った。せっかく世界の祭典なんだし、テーマは「多様性と調和」なのだから。でもまあ普通に暮らしていて、日本という「国」や「日本人」というものを意識する機会は日常生活にあまりないので、こういうものかとも思う。代り映えしないテレビはどうしようもないにしても、ネットはもっとやれることあるんじゃないかと思うけども、結局PVと再生数の世界、大して変わりはない。

そうした中、サッカーの久保選手が「日本」というチームで、あれほど悔しそうにしていたのは印象的だった。

www.gorin.jp

そして、それ以上に突き刺さるのが吉田選手のインタビュー。記者の質問が全く無視されてるところに無念の度合いが伺える。

www.gorin.jp

こうしたインタビューに「日の丸を背負う」とか「メダルへの責任」というものを強く感じるのだけども、日本人選手にここぞで負けた中国や韓国の選手はちょっとぞっとするぐらい辛辣に叩かれているわけで、ナショナリズムという言葉は重いにしても、その重圧感は選手を鼓舞すると同時に残酷にも感じる。

各選手が程度の差こそあれ、そうした「国」を背負う一方で、その座標にいないアスリートがいる。それが29人の難民選手から成る「難民選手団」。

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2016年のリオから始まった制度で、下の動画もリオに出場したコンゴ出身の柔道選手だけども、こういう想いを持った選手が参加できるのであれば、仮に商業主義がオリンピックにはびころうとも、ビジネスだけでは測りきれない意義があるのではと、と個人的には思います。

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ただ残念ながら東京オリンピックに参加した29人の難民アスリートがどのように活躍したかほとんどまったく情報が出てこない。このあたりが上記に言ったようにちょっと寂しい。多様性と調和はどこに?、という感は否めない。


勝負の世界はシビアで、だからこそ勝利には興奮と感動があるのだろうけれど、個人的には勝利と同等に、敗れた側にもドラマがあると思っている。それに勝利に至る人間は一握りなわけだから、多く人が寄り添えるのはむしろ敗者なのではないかと。

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飛び込みの決勝では40歳のレジェンドに、さざ波から万雷の拍手へ。

article.auone.jp

こういうのもあった。

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世界最高峰を競う「競争」ではあるのだけど、白黒だけが全てではないなと武闘派ではない僕は思います。そして、その傾向は「シェア」という言葉とともに今後、もっと拡大していくのかもしれないと思わなくもない。そういう意味で最も印象的だったのが「走り高跳び」の決勝。

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そして、野球の準決勝「日本対韓国」。決勝よりも準決勝で、それは日韓戦ということもあるのだけど、ゲームそのものよりもそれに伴うサイドストーリーがアツかった。時は13年前の北京五輪まで溯ります。

金メダルが期待されていた北京五輪、結果は4位と銅にも届かず。勿論要因は色々あるのだろうけど、敗北を決定付けたのはレフトを守っていたG.G佐藤のエラーである、と当時、彼は戦犯扱いされました。

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その後しばらく精神的に大分キツかったらしいけども、引退後は、もともとの明るくで気さくな性格を前面に出しながら、時折この世紀の落球をネタにし、プロ野球解説やバラエティーに出演しています(去年、不祥事に不祥事を重ねてロッテに首を切られ、球界から総スカン食らっている清田氏に救いの手を差し伸べていることでもちょっと有名)。


そんなG.G佐藤氏、韓国を下しての決勝進出の瞬間。

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「ずっとふざけてたけど、悔しかったんだ」。


いやはや…。


試合そのものだけじゃなくて、その試合に至るまでの過程や経緯、あるいはそのまわりにいる人たちのストーリーも含めてオリンピックなのだと感じました。もっと知ったら、もっと面白い。


そして最後は柔道男子100㎏級決勝「ウルフ・アロン(日本)対チョ・グハム(韓国)」。ウルフ選手が粘りに粘って、金をとった試合でしたが、僕がここで取り上げたいのは銀に終わった韓国のチョ・グハム選手。

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記事は日本のメディアではなく、「スポーツソウル」のものを取り上げます。

sportsseoulweb.jp

日本人だけでなく、対戦相手にも背景があり、ストーリーがある。そして、もともと言葉や思想を超えうるものとして位置しているのがスポーツ。綺麗事ばかりでないし、醜いものもたくさん噴出した今回の大会だったけども、それだけではないし、こうした部分にもちゃんとスポットがあたると、なおエキサイティングで、よりエモーショナルなんじゃないかと切に思います。何はともあれ、大切なのは自分以外と自分をリスペクトすることであって、何はともあれ、全てはそこからでしょう。


チョ・グハム選手は「韓国に帰ったら何をしたいか?」という質問に対し、


「オリンピックの準備をしなければならない」と笑顔で語った、と記事は締めている。


僕もパリはもうちょっと準備して、もうちょっとちゃんと見てみたいと思った。