前回記事のサブタイトルを「Shopifyってなんて読むかご存知でしょうか?」と書いてみたところ、
www.journeyjourney-blog.com
Shopify Japanさんのツイッターアカウント名が気付かぬうちにこうなってました。
おそらく僕だけでなく多く方がショッピファイなのかショピファイなのか、スポティファイなのかわからなかったのでしょう。そしてショッピファイと読むショッピファイさんが今日付けのプレスリリースで下記の発表をしております。
小規模の個人事業主としてはとてもわくわくする内容です。個人がメルカリなどを通してネット販売するのが当たり前なのであれば事業主やフリーランス、そしてお店がShopifyを持っていることが当然の時代が来るのは十分に考えらえれ、むしろ無いことの方が不自然、そんな通念が起こりうるのではないかと思います。
そして、時同じくして、昨日の「中田敦彦のYoutube大学」にて、「2025年を制覇する最先端企業11社」の中の一角としてShopifyが挙げられていました(もっと細かく言えば、あっちゃんのこの動画は『2025年を制覇する破壊的企業/著者:山本康正』という本に基づいています)。
この動画や他の経済系の記事の中で取り上げているのは、
こういった観点に基づいています。簡単に言えば、ECはAmazonや楽天といった巨大ショッピングモールへの出店を前提としていたけれど、「そんことなくね?」という提案と可能性を示しているのがShopifyです(ヴィトンやナイキがAmazonを撤退していることを引き合いに)。あっちゃんの動画にしろ、東洋経済にしろ、これは巨視的な潮流をアテンションしているし、Shopifyさん自体もその流れを推し進めていくことになるとは思いますが、率直に言って秋葉原の路地裏の飲食店からすればスケールが大きすぎる話であります。そういったマクロな観点からのマクロな流れに関してはメディアやインフルエンサーが担うことになると思うのだけど、僕としてはあくまで「秋葉原の路地裏の飲食店にとってのShopify」という超ミクロな観点に基づいて、超ミクロに深めていこうと思っています。
そして、路地裏の素人がShopifyと向き合ってるからこそ価値になる、とも思っています。