Journey×Journeyと山本ジャーニーの冒険-独立・開業と「旅食」の航海日誌-

秋葉原の多国籍・無国籍のダイニングバー「Journey×Journey」。独立開業までの過程とオープン後の日々を綴る、山本ジャーニーの営業日報。

ベトナム中部ダナン4泊5日の完全充実ガイド⑧ホイアンの昼編

初日、香港経由でダナンに到着、

2日目、ダナンからフエに移動、

3日目、フエから日帰りで天国の洞窟とフォンニャケバン洞窟を堪能したのち、

 

4日目はフエからダナンに一度戻り、そこからホイアンを半日日帰りで観光しました。

 

前日の疲れもあったので4日目の朝はゆっくり起床。ここでハングリーに動いて、朝早くから出発すればホイアンだけでなく、もう一つの世界遺産「ミーソン聖域」にも行けたと思いますが、そこまでの気力は出ず…。

 

フエに来た時と同様、ローカルバスでダナンまで戻り、着いたのが12時頃。近くの食堂でランチを食べ、

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オバマ大統領がベトナムを訪れた際に食べて話題になった「ブンチャー」。ベトナム風のつけ麺。

その後、ビーチエリアから少し移動して、ローカルバスの停留所へ。15分くらい待つとホイアンに向かうバスが到着。

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一時間ほどでホイアン着。大体15時前後でした。ホイアンはとても魅力的な街ですが、メインはやはり日が暮れてランタンが灯ってからです。そう考えるとあんまり早く行きすぎると日没までちょっと間延びしてしまうような気もします。僕的には15時ぐらいでちょうどよかったなあと思います。

まずはホイアンの中でも有名なスポットである日本橋(来遠橋)を渡ります。昔、日本が朱印船貿易をしていた頃に日本人が架け、当時の日本人街と中華街を結んでいたとされています。情緒があると言えばあるのだけど、一方で変哲のない古風な橋と言ってしまえばそれまでなのだけど、来たからには見ておこうと思うし、僕だけでなく他の多くの観光客も同じような想いでこの橋に集まるのだと思います。これでもかってぐらいごった返してました。

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観光客は多いし、街のテーマパーク感は否めないのだけど、ベトナム主要都市全土に響き渡るクラクションは潜んでいるし、川の流れも穏やかで、全体的にとてもスローで和みます。適当にふらふらしながら、晩御飯を食べるにはどこがよさそうかと店の目星をつけ、あとはビールを飲みながらまったり。ランタンの街ではあるのだけど、ランタンが灯るのを待ってる時間もなんだか優雅でした。

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ちょっと歩いて、街の中心を外れればベトナムの庶民の暮らしを身近に感じられます。路地を抜け、路地に入り、また路地を抜け、を繰り返しました。

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そうこうしてるうちにゆっくりと日は落ち、ホイアンにランタンが灯りはじめました。

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楽しみにしていたランタンの街、ホイアンの美しい夜が始ります。